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ナイトミュージアム 2 [映画]

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前作は小規模な自然史博物館が舞台だったが、本作は巨大なスミソニアン博物館に移っている。
その分、いろんな要素が中途半端なまま片づけられていおり、詰め込みすぎな感じが否めない。
主人公のラリーのキャラクタは、前作では冴えない男だったが、本作ではかなり大人な設定になっており、落ち着きはあるが面白さには欠ける。
新しい登場人物のキャラクタ設定は薄めで、登場人物が増えた分、散漫な印象を受ける。
と言う事で、前作に比べると、いまいちな感じがするかな。
まあ、子供連れで観に行くには十分な映画でしょう。
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愛と青春の旅だち [映画]

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何回観ても、名画だと思う。
映画のタイトルからすると、青春映画やラブストーリーのような印象を受けるが、他人に対して懐疑的で自己中心的な考えを持つ主人公(リチャード・ギア)が、自分を変えたくて海軍士官学校に入隊し、徐々に心変わりして成長していくところがこの映画の見所の一つではないかと思う。
士官学校の教官役のルイス・ゴセット・Jrの演技も素晴らしい(アカデミー助演男優賞受賞)。
アメリカの制度をよく知らないが、士官学校の教官が軍曹で、卒業した瞬間にしごきあげた学生が上官になってしまうのは不思議な感じがした。
日本では卒業生が教官より上になってしまうことはないんじゃないかな。
教官の地位をもう少し上げてあげないと、モチベーション上がらないよな、と勝手に思ってしまう。

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エネミー・ライン [映画]

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本作後、同様の敵地からの脱出や救出を描いた映画がシリーズで公開されたが、その先駆けとなった映画。
ストーリーはいたってシンプルで、敵地で戦闘機が撃墜され、生き残ったパイロットが自力で敵地から安全地帯(エネミー・ライン)まで脱出する、というもの。
だからと言って、面白くないわけではなく、追うものと追われるものの緊迫感が全編を通じて伝わってくる。
ただ、追手がなぜ、パイロットの逃げた先を見つけられるのか、は不思議。
まあ、細かいことは気にしないようにしましょう。
個人的には、主人公より、主人公の上官を演じたジーン・ハックマンが印象的。
こんな上司に恵まれたいな。
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グッドモーニングショー [映画]

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ワイドショーの製作現場の実態を知らないが、おそらくこんな感じなんだろうと思わせるリアルさがある。
その一方で、これだけの事件を起こすだけの動機が弱いかなと思った。
その動機も、犯人が話す内容だけで説明されており、主人公がなぜか、すべてを読み取ってしまって話が進むという展開なので、犯人への感情移入がしにくい。
まあ、ここでグダグダ説明っぽくされるよりは、展開のスピード重視ということで、良しとしましょう。
それ以上に気になったのが、事件解決のために番組プロデューサ(時任三郎)がとった行動。
テレビ、報道を全否定しているような気がするが、テレビ局(フジテレビ)が製作に関わっているのに、これでいいのか。
前半がリアルだっただけに実際もこうなのかと邪推してしまう。
だから、全体としては面白かったのだが、なんかもやもや感が残ってしまった。
最後に、長澤まさみ、吉田洋の表情、最高でした。
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ナイト&デイ [映画]

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凄腕のエージェント(トム・クルーズ)が濡れ衣を着せられて、それを晴らすべく逃げ回るのだが、途中、巻き込んでしまった女性(キャメロン・ディアス)と繰り広げるアクション満載のラブコメディ。
トム・クルーズとキャメロン・ディアスの能天気な明るさが満喫できる。
とにかくテンポが良く、アクションもそれだけで見ごたえがある。
ストーリ自体は結構粗くて、細かい設定は無視しているが、そんなことは一切気にならない。

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阪急電車 片道15分の奇跡 [映画]

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たった8駅、片道15分しかない関西ローカルの阪急今津線で、偶然乗り合わせただけの人たちが織りなす複数の人間ドラマで構成されている。
とにかく、ほっこりする良い映画。
関西人はおせっかいだとよく言われるが、いい意味でおせっかいが傷ついた人々の心を癒してくれている。こんなおせっかいなら大歓迎です(実際はうざいことが多いけどね)。
キャストのほとんどが関西出身なので、でてくる関西弁も違和感がない。
中でも、宮本信子と芦田愛菜の会話が面白い。
一応主演は中谷美紀となっているが、本当の主演は阪急電車沿線ではないかと思う。
余談ですが、阪急今津線は阪急神戸線によって北線と南線に分断されていて、この映画の舞台は北線です。
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愛の渦 [映画]

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「本編123分中、役者の着衣時間はたったの18分半」というキャッチコピーにも関わらず、エロっぽい要素はほとんど感じられない。
乱交パーティがテーマなのに、参加者は特別にエロいわけでも、変態的な要素があるわけでもなく、表の顔は普通のサラリーマンやOLだったり、女子大生だったりするので、人間の本質ってどっちなんだろうと思ってしまう。
また、最初に一部屋に集められたときには、表の顔が支配しているが、だんだん本音が現れ、朝になると元の表の顔に戻っているところが面白い。
気になったシーンは女子大生がシャワーを浴びているときに、口からあるものを出すところ。
ちょっと刺激的でドキッとした。
一方、店員のぞんざいな態度はどんな意図があったのだろう。
仮にも接客業なのだから、ありえないと思うのだが。
門脇麦の喘ぎ声はちょっと引く。
彼女も、よくこの役を引き受けたな。
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シン・ゴジラ [映画]

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この映画は日本の官僚が如何にすぐれているか、その一方で政治家はお飾りでしかないことを皮肉っていると思う。
まあ、実際もこんなもんなんだろうなと思わせてしまう。
ゴジラの造形は、第三形態までは目がガラス球にしか見えず、興醒め。
おそらく白目が大きいのが動物らしく見えないのだと思う。
第4形態は素晴らしいが、あまり活躍せずに終わるのが残念。
もっと暴れてほしかった。
本作は女優陣の演技が浮いた感じなのが気になった。
石原さとみの早口で外人ぶった口調と鼻持ちならない態度。
市川実日子の感情を殺した棒読み口調。
余貴美子の妙に肩に力の入ったような口調。
それぞれ、重要な役割を担っているのに、いずれもその場の空気を乱していると思うのは私だけだろうか。
とはいえ、豪華な俳優陣だけでなく、映画監督などの著名人を惜しげもなくチョイ役で使ったり、今迄に何作も作られてきたゴジラ映画をすべてリセットして、1作目のような想定で作られているところに製作側の気概を感じる。
特別なヒーローや特殊な戦力に頼らず、人知を集めてゴジラに対峙した点も今までのゴジラ作品とは趣が異なり、面白いと思った。
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SCOOP! [映画]

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下衆で野卑で、今の時代では許されないようなセクハラ、パワハラ満載な映画だが、福山雅治の持つある種の雰囲気が緩和してくれている。
そんな中で、福山演ずるカメラマンがヒロインの二階堂ふみ演ずる新米記者を抱くシーンだけはイメージ映像っぽくて、浮いていたかな。
でも、その後で福山を見る二階堂ふみの目や仕草が「女」になっていたのは好きなシーンの一つである。
その一方で、福山が撃たれた時の二階堂ふみが無表情すぎて、違和感があった。
ちゃんとした演技ができる女優さんなので、監督の意図なのだろうが、その意図が分からなかった。
あまりにも突然すぎると、取り乱したりしないものなのだろうか。
パパラッチ、写真週刊誌という社会的問題を取り上げながら、変に社会的になっていないエンターテインメント作品だと思う。
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ロマンス [映画]

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大島優子と大倉孝二の掛け合いは面白いし、その際の大島優子の表情もいい。
ただ、彼女の子供っぽいしゃべり方は、演出なのか地なのかわからないが、主人公の設定とは合わない気がした。
ストーリーとしては、たいした展開もなく、人探しの旅なのに、必死に探している感じが全くしない。
そもそも、2人の出会いから一緒に行動するようになるまでの動機が強引すぎる。
人物描写も本人から語られる内容でしかないので、薄っぺらな感じ。
監督は何を観せたかったのだろう?
まあ、良くも悪くも、大島優子主演の映画。
大島優子ファンの方は、どうぞ。
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