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リンカーン [映画]

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アメリカの、いや世界の歴史的転換点を描いたスピルバーグ作品。
当時のアメリカの世情やそこに至る歴史を知らないと、理解しにくい作品でもある。
リンカーンがどんな人物か詳しくは知らないが、米国では英雄の一人であることは間違いなく、自らの理想の実現のためには権謀術策を厭わないタフな政治家をうまく描いていると思う。
その一方で、家族の問題に苦悩する等身大の人物像も描かれており、決して英雄のまま終わらせていないところがスピルバーグのスピルバーグたる所以か。

タグ:リンカーン
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マイノリティレポート [映画]

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なかなか考えさせられる映画である。
殺人を犯せば殺人罪、未遂に終われば殺人未遂、という当たり前の考えが、ここにはない。
映画の中にあるように、自分の意志で土壇場で踏みとどまる人もいるのに、予言がすべてになってしまう怖さがある。
そのくせ、殺人を予言できなかったところなど、システムとしての不完全さ(これこそマイノリティレポートが存在する所以)があるのに、それに頼る社会の脆さ、怖さが浮き彫りにされている。
サスペンス、ミステリー的な要素のほかに、SFとしての面白さもある。
特に、未来の自動車が高速を走るシーンは観ているだけでわくわくする。
さすが、スピルバーグ、といったところか。

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エヴェレスト 神々の山嶺 [映画]

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山の映像がとにかく美しい。
スクリーンで観たかったな。
カメラマンの深町を演じた岡田准一はアイドルじゃなく、役者だなと痛感した。
登山家の羽生を演じた阿部寛も、なかなか凄みがあるいい演技だと思う。
その一方で、人物像が定まっていない気がする。
カメラマンなのに深町がカメラを投げ出したり、撮るべきものを撮らないとか、せっかく撮った写真も燃やしちゃうし、羽生も言っていることとやっていることに一貫性を感じられない。
尾野真千子演ずるヒロイン、岸涼子も、居ても居なくてもよいような存在だった。
役者は好演したのに、脚本がダメなのか、監督がダメなのか。
それと、「偶然」が頻繁に起きる演出もいただけない。
カトマンズ(ネパール?)で偶然会う深町と羽生。
いつ来るかわからない羽生をベースキャンプで待つ深町、約束したかのようにきっちりと会う。
日本に帰ってきて、たまたま外出した深町と深町に会いに来た岸が偶然会う。
深町がエヴェレスト下山中、疲労で倒れたところで偶然、凍死した羽生を見つける。
しかもそのそばにはこの物語のキーとなる登山家ジョージ・マロリーも死んでいるし、探していたカメラもそこにある。
こんなに偶然が重なりあうと、どんな話も嘘っぽく見えてしまう。
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ダイ・ハード3 [映画]

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前作までの、「マクレーンがたまたま事件に巻き込まれ、孤軍奮闘する」、というシチュエーションではなく、NY市警察 VS 銀行強盗という構図。
ダイハード1は新鮮だったし、ダイハード2は意外な展開に驚かされたが、本作は面白いけど、少々物足りなさが残った。
組織の枠に囚われないマクレーンの良さが出ていない気がする。
サイモン(銀行強盗のボス)が少々甘ちゃんだし、犯行そのものが、あまりスマートではないせいもありそうだ。
そのためか、あっけない最後。
弟のハンスをバカにしているようなセリフもあったが、ハンスのほうが知的だったな。
そんな弟の仇をとるために、マクレーンを指名したのだろうが、却ってヤブヘビ。
やはり犯罪に情が絡むとロクなことはないという教訓です。
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アンフェア the end [映画]

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何だろう。この観終わったあとのもやもや感は。
the endというタイトルなので、前作までの疑問の多くには答えが提示されているが、ほんとの黒幕は誰か?、という疑問は残ったまま。
それとも、本作の中で明らかになった黒幕が黒幕のトップだったのだろうか。
もしそうなら弱いなぁ。
例えば、総理大臣とか、警視総監とか、警察庁長官とか、そのクラスにして欲しかったな。
雪平は本作では情緒的すぎるし、阿部サダヲ演じる小久保係長(?)もキャラ変してる。
ラストは少々雑な感じで、取りあえず幕を下ろしたって感じが否めない。
タグ:アンフェア
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ドラゴンボールZ 復活のF [映画]

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一番最初にフリーザが登場したときは、その圧倒的な強さが魅力だったが、トランクスに簡単に殺されてからは、強さを感じられない。
結局、フリーザも恐れる破壊神ビルズ、その師匠のウイス、ベジータと孫悟空が束になっても敵わないウイスが一番強いのか?
孫悟空も光線銃ごときにやられてしまうのか?
案外、ピッコロが弱くなってるのは年のせい?
反対に亀仙人が強くなってるのはなぜ?
いろんな疑問が残る作品ではあるが、あまり深く考えずに楽しめる。
しかし、個人的には天下一武闘会のころが一番面白かったかな。
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シン・ゴジラ [映画]

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シン・ゴジラはまさしくゴジラ映画だった。
そして、よくできた政治ドラマでもあった。
おそらく、実際にゴジラが現れたら、と想像できるくらいの政治的混乱をうまく描いていると思う。
CGやゴジラの造形、動きなども従来作品とは比べ物にならないほど、素晴らしい。
また、これ以前のゴジラ映画が、主要な役以外は著名な俳優が起用されることはなかった(ごめんなさい)が、本作はオールスターキャストでもあり、この点でも今までとは一線を画したゴジラ映画と言えよう。
ただ、ゴジラの目だけは作り物みたいで、しっくりこなかったな。
ラストもちょっとあっけないかも。


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バットマン vs スーパーマン [映画]

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自らを正義と公言して憚らないスーパーマンより、自らも悪と認識しつつ、己の肉体を賭して悪に立ち向かうバットマンのほうが好きだな。
一方は人間でゴッサムシティの自警団、他方は宇宙人で活躍の場は地球規模という全く世界観の違うスーパーヒーローを掛け合わせても、1+1が3になるどころか、2以下になってしまうと思う。
そもそもスーパーマンは能天気なスーパーヒーローが似合うと思うので、この掛け合わせは疑問が残る。
お互い殺し合うほどの戦いを繰り広げる(そもそも力に差がありすぎるのだから、戦いにはならないと思うけどな)2人が、些細なことから協力関係になるストーリーもしっくりこない。
そして最後は怪獣映画になってしまった。
きっとあの人は復活するんだろうな.
まあ、何にしてもわかりにくい映画だ。
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